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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1983-10-06 第100回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第2号

さらに、エネルギー安全保障について考えてみますと、現在の中東情勢というものを頭に入れて考えてみますと、中東からの石油安定供給を確保するためにアメリカ急速展開部隊を整備しなければならない、あるいは空母をインド洋ペルシア湾の方に派遣しなければならない、こういうような問題が起こってきておるわけでありまして、エネルギーの女全保障のためにむしろ軍事的な防衛努力が必要となっておる、こういう側面があるわけであります

佐伯喜一

1982-04-19 第96回国会 衆議院 決算委員会 第2号

楢崎委員 アメリカも、例のペルシア湾輸送路オイルロード、これは一〇〇%守れないとアメリカの議会で証言しております。いまのアメリカ海軍力をもってしても、うまくいって七五%と言っています。日本の場合は、恐らく総理が想定されておる程度、つまり六億トンであれば約二億トン弱ぐらいはせめて確保したい、それが守るという内容だ、そのための装備を五六中業でいろいろやられるのでしょう。

楢崎弥之助

1980-10-15 第93回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第2号

ただ、いずれにいたしましても、ホルムズ海峡あるいはペルシア湾の運航というのは非常に重要でございます。現在のところイランイラク双方とも石油ルート安全確保に努める旨表明しているわけでございますけれども、わが国といたしましても、今後ともこの地域の動向について十分注意していくことが必要であるというふうに考えているわけでございます。  以上でございます。

志賀学

1974-03-07 第72回国会 参議院 運輸委員会 第8号

つかみにくいと申しますのは、従来よりも直前になりませんと、もっといいますとペルシア湾で船積みを終えた段階じゃないとわからないように確度が低くなってきておりますので、四月につきましても、その初旬に入るものでもやはり二十日程度はかかりますので、今後だんだんその辺は詰めていかなければならない、かように思っております。  

渡辺全光

1973-12-12 第72回国会 参議院 予算委員会 第3号

これは十一月の十日から十二月の四日の間の状況でございますが、ペルシア湾の現地を日本に向けて出発いたしましたのが一もう着いているものもありますけれども、百一隻でございます。このうち一つの港で満船になったのが四十七隻、それから一つの港で全部満載できなくって、二つの港で満船にしたのが十八隻、さらに、三つの港を回って満船になったのが四隻、計六十九隻でございます。

徳永正利

1973-10-09 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第52号

あわせて、ペルシア湾からインド洋マラッカ海峡というたいへん長大な燃料の輸送路日本は持っている。これに対して日本はもっと軍事的な寄与をすべきである、こういう表現を当時いたしております。その記録もここにございますけれども、この記録によって私が外務大臣質問をいたしまして、初めて、米側からさような申し出があり、母港化ということについての検討をしている。

大出俊

1973-04-04 第71回国会 衆議院 外務委員会 第9号

加えて、地中海沿岸アラブ中近東で、イスラエルアラブ戦争というものの間隙に、十分にその国益を主張しきったソビエトが世界政略の転換として、明らかにペルシア湾沿岸アラブ諸国にその戦略、政略というものを向けているわけで、現にイラククウェートに対する侵犯というのが起こり、これは非常に注目を浴びているわけでございますが、こういった現状が日本国益に非常に大きな影響を与えてくるということは自明だと思います

石原慎太郎

1973-04-04 第71回国会 衆議院 外務委員会 第9号

そういう非常に二律背反したものが国際政治の実態だと思いますけれども、いずれにしましても、いまにわかにということがないにしましても、地中海沿岸イスラエルアラブ戦争緊張というものよりも、われわれ日本にとってのかかわりは、思いがけず岡本公三なるとんでもないゲリラを日本が心ならずも生んだというかかわりくらいで済んだかもしれませんが、わずかに所を移しましてのペルシア湾の新しい中近東緊張というものは、

石原慎太郎

1972-06-08 第68回国会 参議院 商工委員会 第18号

大矢正君 それで、これはインドネシアの油というのは、なるほどローサルファかもわかりませんけれども、しかし、これはどっちかというともう圧倒的な部分が軽質油で、アラビアとかペルシア湾沿岸のように重質油が中心の油質じゃないわけですね。だから、したがって、このインドネシアの油というのは、どちらかというと一番サルファが問題になる重油得率が非常に低いわけですよ。

大矢正

1972-06-02 第68回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第6号

これは単に経済性を追求してどんどんどんどん大きくしていくというふうに簡単に割り切れないのでございまして、船の喫水から申しまして、ペルシア湾からマラッカ海峡を通るためには大体この程度の船が限度でございまして、経済性もこの程度でとまるということでそういう答えになってあらわれておるわけでございまして、これ以上の大きな船を将来建造してそれを無理やりに狭水道に入れるというようなことは船主としては考えておりません

吉田俊朗

1972-06-02 第68回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第6号

参考人吉田俊朗君) いまの、巨大船が狭水道に入ってきてあぶないからこれを回避するために何かほかの方法が将来考えられないかという御質問かと思いますけれども、狭水道にこういう船が入らなければならぬというのは、先ほども申し上げましたように、経済が要請しておるのでございまして、たとえばペルシア湾から日本まで一トンの油を運ぶのに六百円くらいで運んでおる。

吉田俊朗

1970-07-10 第63回国会 衆議院 運輸委員会海運に関する小委員会 第1号

田坂説明員 ただいま申し上げましたように、現在では日本国内では喜入港のみを使うことを指導いたしておりますし、一方、この程度の大きさの船が適当に使われますところはペルシア湾の基地でございますので、ただいま先生から申されました航路のみが現在考えられておるものでございます。

田坂鋭一

1969-02-21 第61回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

一がいに西アジアと申しますと、パキスタンから西のほうとしますと、アフガニスタン、イランイラク、シリア、レバノン、ヨルダン、それからアラビア半島へ行きましてサウジアラビアクウェート、イエメン、南イエメン、それからアラビア湾、一般にはペルシア湾と称されておりますが、アラビア首長国連邦、それからトルコ、ここまでは完全にアジアであります。アジア州の一角であります。

川崎寅雄

1968-04-25 第58回国会 衆議院 法務委員会 第25号

と申しますのは、御承知かと思いますが、アラビア石油株式会社が昭和三十四年以来サウジアラビアクウェート中立地帯の沖合いに、ペルシア湾になるのだと思いますが、カフジ油田というのを開発しておりまして、その油田集油所を結びまして海底パイプラインを相当キロ数敷いておるようでございます。このものはわが国と直接関係のあるものではないかと思います。

伊藤栄樹

1967-06-29 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

なかんずく特に痛感されますことは、さきの中東戦争におきましてわれわれ日本が一番心配したことは、ペルシア湾が万一封鎖された場合には日本石油が来なくなるであろう。そうなれば旬日を経ずしてわれわれの自動車あるいは電力その他国民経済全般について影響が及ぶであろうことを非常に身近に感じたのでございます。

橋口隆

1967-06-29 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

幸いに国連臨時総会等もございまして、中近東の問題もだんだん解決に近づいておりますし、それから日本に対しましてはペルシア湾等は、アカバ湾は一時封鎖されましたが、ペルシア湾は封鎖されてはおりませんし、一時クウェートその他で積み出しを禁止したこともございますが、一日、二日の間において直ちにその封鎖は解かれまして、いまや完全に原油等タンカー日本に運び得る状態になっております。

増田甲子七

1967-06-09 第55回国会 衆議院 商工委員会 第18号

なおイラクにつきましては、わが国をも含めた全面禁止措置であるというふうな報道もございますので、その辺もいろいろ勘案いたしますと、今日ペルシア湾地区からわが国に対する原油の積み出しも、必ずしも全部が全部円滑にいっておるとは考えられませんが、今後ともたいした支障は起こらないと考えております。

両角良彦

1967-06-07 第55回国会 衆議院 外務委員会 第10号

それで油の点については、御承知のように、日本の現在の油はサウジアラビア、それからクウェートイラク、それにイランを加えたら九〇%の油というものはペルシア湾を通じて来ておるわけですから、この紛争地帯にはなっておりませんから、現在のところ日本の油の供給が非常な危殆に瀕しておるというふうには見てないわけでございます。

三木武夫

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